様々な業界で「月末進行」と言われているようですが、
うちの業界でも、その様な傾向があるようです。

今日は一日中、ひたすら電話をしていました。
着信　１２件
発信　２５件くらい・・・。
受話器を当てる耳が痛いです。

精神的にも疲れましたので、早く帰りますか。

って、もう定時の２０時のようです。

明日は会社法の研修が丸一日あります。
会社法は少し勉強が足りないと思っている分野なので、
寝ないように、しっかり受講したいと思います。

土日といえども、研修やお客様の予約が入り、
休みを取れないことも多いのですが、
私はむしろそちらを望んでいるような気がします。

先週は土日とも休めたのですが、二日間で外出したのは、
駅前の本屋に行った15分ほどの間でしょうか（笑）

何も無いときは家から出ずに、完全に引きこもりです。
何か良い趣味ないですかね？

※ 会社法といえば、葛西のリーガスタイル司法書士事務所です。
　 リンクに追加しました。
　 所長は会社法の講師もしている会社法のエキスパートです。
　 http://www.lega-style.com

（追記）
無差別決勝のワンマッチで、アレキサンダーVSハリトーノフが決定！！！
これはたまアリにも出撃体制か。
やっぱり趣味はプライドだけで十分です。

私は食べ物に関しても、さほど関心はありません。
ですから、ほとんど毎日、お昼は近くのコンビニですませ、
おにぎりなどを買って食べています。

夜は事務所を出て、西船橋駅から自宅の駅まで
何を食べようか、考えながら帰っているのですが、
結局、特に食べたいものも無く、
家にあるカップラーメンを食べることなどが多いです。

今週の晩飯がカップラーメンのみの日は３日。

早死にも本望です。

司法書士をやっていると、連合会より毎月「月報司法書士」なるものが
送られてきます。

定価２５０円となっていますが、一般には売られていないと思います。
毎月、特集が組まれ非常に興味深いテーマを取り上げており、
届くのが楽しみになっています。

しかし、誰もが一番に見ているのは「綱紀事案の公表」では無いでしょうか。
これは、懲戒処分事例などが、実名で公表されています。
ここだけ楽しみに見ている方も多いそうです。

司法書士は、近年、権限が拡大され悪いことをしようと思えば、
幾らでも出来るような状況にあると思います。
某元建築士ではないですが、「弱い自分」に負けないように、
気をつけなければなりません。

でも、月報に載っている程度のことをやってる事務所なんて、
同じ業界の皆さんだったら、幾らでも知ってますよね（笑）。

真面目に司法書士の業務についてです。

債務整理のうち任意整理の報酬について私の考えです。

任意整理の報酬は大きく分けて、３つに分かれると思います。

１　基本報酬　１社　３〜４万円程度
２　減額報酬　債権者主張の元金と和解金額との差額の１割相当額
３　過払金返還成功報酬　取り戻し過払金の２割相当額

このうちの減額報酬について、私は疑問を感じています。
なぜならば、債権者でみなし弁済を主張してくることはまず無い為、
債権者から送られてきた取引履歴を、法定利息で計算し直せば、
減額には必ずなるものだからです。
金融機関によっては、法定利息で引き直されたものを送ってきます。
ですから、これを減額成功報酬などと言って、お客様に負担させるには
根拠が希薄であり、また債務整理をしているというお客様の事情を
考えていないので無いかと思うのです。
もちろん、司法書士、弁護士の報酬は自由でありますので
減額成功報酬をとっている事務所をどうこう言うつもりはありません。

しかし、減額報酬があると、任意整理を依頼時点での報酬が明確になりませんし、
債務が減っても当然に報酬が多額になり、債務の代わりに報酬が残る事になります。

債務整理をしている事務所のＨＰを見てみましても、
報酬を明示していない所も多いので、
必ず、報酬についてはご依頼前に問い合わせをし、
トラブルの無いように気をつけましょう。

当然ですが、費用だけで決めるのではなく、担当する方とよく話をして、
信頼できる方に依頼するのが一番だと思います。